どんだけむきだせばいいのさ!?
2009 / 01 / 26 ( Mon ) まだまだむきだしてます。
■もう、かっこつけてる場合じゃない。いま信じられるのは、まっさらな馬鹿力。結果なんてまるで求めてない、爽快珠玉の3時間57分! ―相田冬二さん(ライター) ■サブをしのぐ疾走感。「愛のむきだし」で園子温監督は - アングラからメジャー - へと大化け。4時間半飽かせず見せる腕力はミドコロ。 ―中川洋吉さん(映画評論家) ■始めた端から終わっていく今を、よだれ垂らし、うろつき走る、生きものの記録。 主体もないまま、‘愛のむきだし’ は世界に遍在する。 ―黒田光一さん(写真家) ■ゼロ年代最後の年の明けに不意にあらわれた巨大な松明(ルビ:たいまつ)のような映画だ。 ―椹木野衣さん(美術批評) ■これはもはや「映画のむきだし」。むきだしで映画が飛び出してこちらに迫ってくる、真の3D映画。 ―花くまゆうさくさん(漫画家) ■とんでもないエピソードをつなぎ合わせてしっかりと形にしてしまった園子温の才能の脱帽。4時間近い異界への旅を心から楽しんだ。 ―立川直樹さん(プロデューサー/ディレクター) ■時にいたいけで時にたくましい西島隆弘のみずみずしい演技力とキュートなクチビルに胸キュンキュンの237分! ―片岡真由美さん(映画ライター) ■ケータイ小説的な感性に、47歳の男があえて抵抗しないで、批評的な強度を獲得し、裸の情熱を湛えて現れたのが『愛のむきだし』という巨大な人間大活劇だ。 ―森直人さん(映画批評) ■映画愛の踏み絵。 ―川口敦子さん(映画評論家) ■奇想天外のメロドラマ。罪という罠から世界を救い出すための237分、まったく退屈させない。 ―福間健二さん(詩人/映画監督) ■全237分の間におそらく132回くらい「なんじゃ、こりゃ?」とつぶやく怒涛の展開。 奇跡を観た! ―門間雄介さん(編集者/ライター) スポンサーサイト
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