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絶賛&驚愕Part2
2009 / 01 / 24 ( Sat )
むきだし中毒、まだまだ増殖中。


■アクションも笑いもエロスも感情の振幅も、ぜんぶ極端でひたすら過剰。見たいものなんでも入ってます。という希有な映画。―品川亮さん(「STUDIOVOICE」編集長)

■園子温の残酷で壮大な愛の物語。この映画は本当にむきだしの事実にもとづいている。いつも最高だ!シオン!むきだせ!むきだしまくれ!―西村喜廣さん(「東京残酷警察」監督)

■禍々しく大風呂敷を広げながら小さな愛をゆっくり大事そうに語るので驚いた。大変驚きました。
―冨永昌敬さん(映画監督)

■愛がむきだす。デジタルな手触りで激しく、ヤバく、祈るように…。
これがいまの若者たちのきっとリアル。絶対向き合っておくべき!―中西愛子さん(映画ライター)

■相対的な価値観が消されてしまったかのように、醜悪極まりない出来事が日々のわれわれの意識を揺すぶっている。辛抱し難いこの現在をどう生きるか。「罪」の創造から世界をあらわにし、「愛」の発見へと世界を顛覆させる園子温は、耐えるな、辛抱するなと言っているのだ。派遣村を出ろ、漫画喫茶を出ろ、映画館に行け!―稲川方人さん(詩人)

■この作品を評するのに、巷の誌面やブログのそこかしこでは「衝撃的!」とか「これまでの映画史を覆す!」とか「圧巻!」「怒濤の四時間!」「問題傑作!」「神!」なんていう言葉が踊るんだろうなと……。でも悲しいかな無力なんだな、何しろこの映画を前にしたら。それはともかく、園作品に出てくる女優は皆、これまでで一番の仕事をする。彼女たちの本源を軽々と略奪する監督の演出力には、毎度震えます。
―向井康介さん(脚本家)

■超絶アクロバティ~ック! 序盤のパンチラ盗撮話が後半の、かくも崇高な物語の布石だったとは……これぞ園子温の大活劇ラブジュース!―轟夕起夫さん(文筆稼業)

■「紀子の食卓」で血の繋がりによる家族の解体を描いた園子温が、今度は『純愛』と『変態』を武器に家族を再生させる。これこそ、4時間の奇跡!―金澤誠さん(映画ライター)

■崇高さとばかばかしさを黄金比率でミックスした園子温監督の離れ業。純愛映画の最高傑作です!
―細谷美香さん(映画ライター)

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