プロダクションノート 最終回
2008 / 04 / 18 ( Fri ) 出演者の皆さん、スタッフのみなさん、エキストラに参加していただいた皆さん、
本当に本当に、お疲れ様でした。 撮影の様子を追ってきたプロダクションノートはここでひとまず終了です。 今後は、後日談や完成までのお話を載せていこうかと思っています。 まだまだブログは続いていきますので、 今後も応援、お付き合い、よろしくお願いします! スポンサーサイト
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2007.12 第二十四回目 撮影 木更津⑥
2008 / 04 / 18 ( Fri ) ![]() と、尾上君がいきなり走り出し、自ら雨の中に飛び込んでいきました! 「スゲー。。」残った3人はそれを見ながらも、自分には無理だ‥といって、 ストーブの前でスタッフさんの振り掛ける霧吹きに身を任せます。 2、3分して、尾上君がガタガタ震えながら戻ってきました。 「‥さみぃっ!!」 いっせいにみんなで取り囲み、尾上君の全身をタオルで拭き取り乾かします。 「まったくオマエは‥。」そう言って、笑いあう4人。 どんな辛さも笑顔で吹き飛ばしてしまう仲間の絆の強さに、 ここへきて今日で撮影が終わりだということを実感して、 なんだか寂しい気持ちになりました。 その後間もなくして撮影開始。 雨の夜道を4人で走り回り、無事、撮影を終えました。 戻ってくるや否やストーブの周りで体を温める4人。 ガタガタ震えながらも、撮影を終えた充実感で、 西島君、永岡君、尾上君、清水君、みんなの笑顔が輝いています。 そう、ついに長い長い撮影期間を終え、クランクアップしたのです! |
2007.12 第二十三回目 撮影 木更津⑤
2008 / 04 / 08 ( Tue ) ![]() 最後のシーン撮影が行われました。 ここで撮影をするのは、雨が降る夜道のシーン。 撮影のために外に出ると、知らないうちにパラパラと雨が降り出していました。 「雨のシーンだし、ちょうどいいね。はは。」などと笑い合っていたのもつかの間、 雨の勢いはどんどん強まり、周囲の空気は急激に冷え込んでいきます。 けれど、そんなことも気にせず、雨の中に飛び込んでいくスタッフの皆さん。 顔色一つ変えずに準備をしていきます。 体感温度は相当下がっていることでしょう。 考えただけでも身の毛が弥立ちます。 そこへ、出演者の西島君、永岡君、尾上君、清水君がやってきました。 撮影するシーンは、傘一つ持たずに雨の中を走りまわる場面。 ただでさえ薄着の衣裳なのに、この雨の中に飛び込んでいかなければならないなんて。。 どうやら今回は、最後の最後で一番厳しい撮影環境となりそうです。 でも、逆に気合が入るっ!と意気込む4人。 建物の中では、ストーブを焚き、大量のタオルを用意し、 いつでも駆け込めるように準備をしておきます。 とはいえ、撮影の前にも、事前に体を濡らしておかなければならず、 霧吹きを使って髪の毛や全身に水を掛けていきます。 ビクビクしながらも少しずつ水に浸っていく4人。 やはり息も白く、肩を震わせ相当冷たそうです。。 (製作日誌 第二十四回へ続く) |
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